看護試験

私が准看護師権を受けたのは、確か44歳のバレンタインデーでした。かれこれ、6年前ですね。

 

寒い日で、電車に、乗って試験会場までいきました。

 

会場では、すでに私とそう歳の変わらない先生方が、待ってました。

 

会場には、他校から試験を受けに来てる若い方々や同じ授業を受けた同士達もいました。

みんな、緊張した面持ちで 教科書やらなにやらを 試験開始ギリギリまで、見てました。

 

試験は、制限時間が来る前に会場から出て、早く出てきた者で解答があってかどうか話しながら帰ったのを覚えてます。

 

まあ、試験はいくつになっても緊張します。

試験前は暗記が中々、頭に入らず何度も紙に書いては、声に出してみたり

 

東大生が0.5ミリの青いボールペンで書くと暗記しやすいというのを、テレビで見ては真似したり、色々したなあ。

 

家族があるので、夜ごはん終えて 21時から勉強スタートして、ブラックコーヒー片手に 頑張ってたな。

もう、無理かな?

 

あの頃は、子供がまだ、小学生高学年と中学生一年生だったけど、上の兄貴は今年 成人式、下の娘は19歳になりました。

 

現在、精神科看護師として、まあまあ 人間関係にも恵まれ、楽しく仕事させてもらってます。

働いてからも、日々 勉強しなくてはいけない事はありますが、死ぬまで勉強なんでしょうね。